植生基盤(バーク系有機質資材等)を客土袋の中に内蔵させた植生マットです。機械搬入が困難な条件においても植生基材吹付工と同等な植生を復元することが可能です。植生機材吹付厚さに対応した製品を取り揃えています。
ナビマット施工方法
1.斜面の浮石、転石、かぶり等を取り除き、斜面の清掃を行います。
2.敷設時に客土袋が等高線状になるように展開します。
ナビマットの展開
3.アンカーピンを展開図に従って打設します。
左:アンカーピン打設状況/右:展開図
上:アンカーピン打設状況
下:展開図
4.マットの重ねは3~5cm程度が目安となります。
左:横方向のマットの重ね/右:縦方向のマットの重ね
上:横方向のマットの重ね
下:縦方向のマットの重ね
5.保管の際は、乾燥した場所に置いてください。
なお、長期保管しますと発芽する場合もありますので、早めに施工してください。
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